土曜日の午前、床に薄ピンク色の液体を発見。
コビちゃんが吐いたかな… それにしても色が気になる。血が混ざったような色でした。先ずはお口周りをチェック。ふとお尻を見ると、おしっこがにじんでいます。ティッシュで押さえると薄ピンク色に!
Σ(゚ Д゚ |||)
放してやるとトイレを出たり入ったり。ああ、これは膀胱炎だ。直ぐに病院へ行きました。近くに猫専門の病院があるので、こんな時は安心です。
細菌性の膀胱炎と診断。注射を打ってもらい、お薬を貰って帰りました。
猫の病気って見つけにくいです。今回はお漏らしをしてくれたから分かったものの、そうでなければ何時気づいてあげられたか。。。
猫の病気のサインて、思わぬものがあります。いつもはそうでもないのに、急に甘え出すというのも気をつけなければなりません。チャップくんの時がそうでした。私の膝の上に乗って離れようとせず、降ろすといつもは怒らない子が怒るんです。そのうち押し入れに籠るようになってしまいました。チャップは、恐らく心臓発作で亡くなったのではないかと病院の先生に言われましたが、今思えば心当たりがあります。きっと自分の体に起こっている何か分からない事に、恐怖を感じていたのではないか、と思います。もっと早く気付いてあげられれば良かったと今でも悔やまれます。
その反省があるので、早期発見、即病院。チャップは大の病院嫌い(病院の気配を感じただけでスッといなくなり、捕まれば全力で抵抗。猫とは思えぬ物凄い蹴りを入れられた事もありました)でしたが、幸いコビちゃんは嫌がってもニャーニャー鳴くだけ。薬も上手に飲んでくれます。
コビちゃん、注射が効いたようで、おしっこの色は見た目は元に戻り、量もよく出て、頻繁にトイレに行かなくなりました。お薬もちゃんと飲んでいます。
病院から戻ったコビちゃん。よく頑張りました。
病院から戻ってコビちゃんに一つ変わった事が。それは前より一層、甘えモードが強くなったこと。皆が大丈夫か、と優しくしてくれるし、注目してくれる。それと、嫌がって行った病院ですが、自分だけ連れ出された「えこ贔屓感」が心地よかったらしい。猫ってえこ贔屓大好きですから(笑) ハチが可笑しな子だからねぇ。コビちゃんお兄ちゃんして色んな事をハチに譲っているけど、実は気が気じゃないんだよね。土曜日は特別扱いされて箍が外れたかな。
病院に行っている間、ハチはコビちゃんを捜していたとか。
今朝の2匹。いつも通りの取っ組み合い。
まだまだ油断できないけど、大事にならなくて良かったです。
ε-(´∀`; )
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