転院して1週間経ちました

病院通いが始まって1ヶ月、転院してから1週間ほど経ちました。この1週間は胸に溜った水を引かせるために腎臓のための輸液は少なめに調整していました。お薬の効果もあり、23日には水は殆どなくなりました。良かった! これからは通常入れる量で輸液していきます。

しかし、BunとCreの数値は一旦はステージ3に改善されたのが、ステージ4に戻ってしまいました。まあ、先ずは胸の水を無くすことが優先だったので仕方ないのですが、依然心配な数字です。入院レベルの数値と言われたのですが、コビちゃんは食欲が衰えていないし、輸液は仕切り直しということなので、家で様子を見ることにします。

胸の水がなくなって楽になったせいか、足取り、目の力は戻ってきました。ハチにも今までのように世話を焼いています。

捨てようと思って玄関に出しておいたAmazonの箱がサイズ的におさまりが良いのか、いつもそこで寝ています。玄関はコビちゃんの好きな場所だからねぇ、、、箱は捨てられなくなってしまいました。しかしその箱、なぜか人気があって、ハチもそれを狙っています。

ごめん寝してます。

コビちゃん、君の好きな事って、何だっけ? 何か君が喜ぶような事をしてあげたいな。

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転院…

8月13日から病院に行き始めて、約一ヶ月経ちましたが、先日の3連休に新しいお医者さんへ行きました。

前の病院は、自宅点滴には対応しておらず、ほぼ毎日通わなければならないのと、医療費が結構高いので、このままではいけないなぁ、と考えていたところ、たまたま病院の待合室で隣り合わせた人が「前に住んでいたところで飼っていた猫は自宅点滴だった。そのほうが猫にも人にもいいよ」という話を聞いて、真剣に探し始めました。

話をしてくれた方は、お知り合いが行っている病院の名前を教えてくれました。「自宅点滴に対応しているか分からないけど、聞いてみたら?」と。

自分でもインターネットで探してみましたが、ネットの情報だけで病院を探すのって、難しいですよね。もし、反りが合わなかったらどうしようとか。いろいろ候補を挙げてみたけど、先ずは教えていただいた病院に電話してみました。

その結果… 自宅点滴OKです、とのお答え。「でも、病院で一度診察を受けてください。腎臓が悪いのは他にも原因があるかもしれません」と言われました。それはもちろんですよ!それで翌日にコビちゃん連れて行ってきました。

新しい病院一日目。そこで血液検査、超音波検査をしたところ、BunもCreも前より悪い数値になっていて、胸に水が溜まっていることが分かりました。水が肺、心臓を圧迫して呼吸も上手くできてないし、心臓から血液を送る力も弱いし、循環も悪い。おまけに血圧も高い… 今までやっていた点滴がはけきれなくなっていて、このまま点滴を続けていたらコビちゃんは死んでしまっていたかもしれない。前の病院は猫専門病院だったので安心しすぎていました。 怖ろしい…

今思えば、前の病院で行くたびに体重が少しずつ増えていたんです。よく食べる子だし、調子が整うと体重も増えるのかな、とも思ったけど、ちょっと食べが悪い時も増えていたので、「えっ!?」って思ったこともありました。まさか水が溜まっていたとは。気づいてあげられず、ごめんね。

先ずは胸の水を抜きたいけれど、コビちゃんが耐えられるか。針を刺してトライしましたが、無理でした。が、少し抜いた水の色は透明で、癌、腫瘍によって溜まったものではないことが分かり一安心。腎臓が悪いので利尿剤はNG。自然に水が吸収されるかどうか様子をみましょうということになり、この日は点滴はしませんでした。心臓のお薬、ベトメディンを処方していただきました。

二日目、胸の水は少なくなっていました。点滴の代わりに体内に吸収されたそうです。まだ残っていますが、腎臓のために点滴は必要なので適正量を見極めながら点滴をしましょう、と前の病院では120mlやっていたのを今日は75mlで。

三日目、コビちゃんは結局「肥大性心筋症」ということでした。この日はフォルテコールというお薬を処方してもらいました。 胸の水はまだ残っていましたが、この日も点滴は75ml、そして初めて私が針を刺し、注入しました。病院なのでコビちゃんはおとなしいし、先生もいらっしゃるので想像よりやり易かったです。

そして今日が新しい病院四日目。昨日は病院が休みで点滴をしなかったので胸の水は大分引きました。脱水の状態もそれほど悪くないそうです。今日も私が点滴。そして明日からは自宅でやります。今日は血栓を予防するプラビックスを処方してもらいました。血栓が後足の血管に詰まると、それはもう大変だそうです。そうなってしまったら諦めるしかありません。
診察の終わりには、コビちゃん大あくび。前の病院でも言われましたが、診察台の上であくびをする猫は見たことがない、って。相当慣れたのかな??

この五日間、コビちゃん、頑張ってくれました。そして新しい病院の先生のおかげで、コビちゃんの状態も大分良くなりました。まだ少し弱々しいところはありますが、玄関でのお出迎えや、はっちゃんへのお節介をするようになり、元の生活を少しずつ取り戻しているように思います。新しい病院は自転車で約20分弱。相変わらず顔を出して外を見ながら通院しています。

セカンドオピニオンって大切ですね。 今の先生は、病気の原因をいろいろな角度から探り、突き止め、的確に解決方法を導いてくださいます。その姿勢は安心してニャンコたちをお任せできます。おかげでコビちゃんは命拾いしました。後はコビちゃんの生きる力を私たちがサポートしてあげることだと思っています。肥大性心筋症も慢性腎不全も治る病気ではないし、いつ何が起こってもおかしくない状況です。しっかりとケアしたいと思います。

まだまだはっちゃんと遊びたいよね。
これからもはっちゃんの教育、宜しくお願いしますよ!

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ハチからのお見舞い

コビちゃん、この夏は体調不良で、ベランダでの蝉取りができませんでした。

いつもはカナブン担当のハチが、今年は蝉を捕まえてきました。捕まえると言っても、ベランダに落ちた蝉をくわえてくるだけなのですが、まだ生きているのでオスはジージー鳴くし、羽の音がバサバサします。

わざと私たちのところまで持ってきます。その音を聴いたコビちゃんの目は一瞬にして獣の目になり、今まで寝ていたのに蝉を奪いに行きます。

ハチは取られっぱなしですが、そんな光景は、なんだかハチがお見舞いに蝉を持ってきたように見えるのです。優しいね、はっちゃん♪

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病院からの帰り道

久しぶりの投稿が、、、コビちゃんの病気のご報告になってしまうとは。。。

皮膚が荒れているので病院に連れて行ったら、内臓疾患からくるものではないか、と言われ血液検査をしました。結果、慢性腎不全でした。ステージ4で、明日何かあってもおかしくない数値だと…

寝てばかりだったけど食欲は旺盛で(毎朝4時半ころに「ご飯ちょうだい」と起こしに来る!)、病気に気づくのが遅くなりました。年も年だし(16歳)、今年は暑かったから冷房の効いたところで寝ていることが多いのだと思っていたら…

毎日点滴に通って、この病気に良いというサプリメント、お薬を飲んで、10日後の再血液検査ではステージ4からステージ3に改善しました。幸い食欲はあるので体重も増え、病院に通い始めた頃よりも体調は良くなっています。

後は療法食を食べてくれるといいのですが、全く食べません。お腹がすいても気に入らなければ絶対に食べないので困っています。まあ、今はとにかく体力をつけてもらわないといけないので、コバルジンやカリナールを飲みながら普通食を食べさせていますが。

病院の行き帰りは自転車ドライブで、呑気に外を眺めて楽しんでいるようです。病院通いも「まあ、悪くないか」と思ってくれればいいですけどね。

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