楽譜の製本をしていると
きまってコビちゃんがやってくる。
楽譜の上にドッシリ乗っかって
どいてくれないね。
「僕だけを見て」て…言ってるの?
コビちゃんのこと
忘れてるわけじゃないから
ちょっと どいてくださいな。
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楽譜の製本をしていると
きまってコビちゃんがやってくる。
楽譜の上にドッシリ乗っかって
どいてくれないね。
「僕だけを見て」て…言ってるの?
コビちゃんのこと
忘れてるわけじゃないから
ちょっと どいてくださいな。
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あ、あれ? これウサギのブロンズ像のはず…
オルセー美術館のお土産なんだけど、耳がない⁉︎
ネズミみたいになっている…
((((;゚Д゚)))))))
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Good night… Have a nice dream.
from Instagram
お隣でスヤスヤとおやすみのようで…
今日もたくさん遊んだのかな?
あれ、はっちゃん、コビちゃんの足 枕にしてるの?
起こさないよ、おやすみ。
良い夢を。。。
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あら、私、前の投稿でチャップくんの生まれ年と年齢を間違えていた。プロフィールが間違っている! ひどいね、ごめんよ、チャップくん。
というわけで、プロフィールの修正をし、我が家の猫たちを眺めたところで、ほんの数日間だけ、うちの子だった子猫を懐かしく思い出しました。
名前はナナちゃん(♀)。2005年6月に家の前の道路で拾いました。早朝、「ぎゃー、ぎゃー」という猫とは思えないような大きな声で鳴いていたのがナナちゃんでした。
まだへその緒がついたまま。生まれて間もない子猫が、なぜアスファルトの路上に!? 幸い早朝で、車の通りもなかったから無事な姿で見つけられたのですね。拾い上げて直ぐに暖かいお湯で湯あみをし、体を温め、朝一番で猫病院に行きました。
生まれたばかりの猫は初めてです。病院ではへその緒の処置をしてもらい、ミルクを飲ませてもらって、そのまま粉ミルクと哺乳瓶を購入。世話の仕方を教えてもらいました。
ここで女の子と分かり”ナナ”と名付けました。
ナナちゃん、とってもパワフルで、ミルクも良く飲むし、ちゃんと、うんちもおしっこもするし、寝かせていたケースから這い上がって出てしまうほどの勢い。これなら元気に育ってくれると思いました。チャップもコビーも興味津津で眺めていました。
ところが、4日くらい経った頃でしょうか、容体が急変。お腹に腫瘍みたいなものがありました。治療といっても生後1週間足らずの小さな子には難しいですね。お医者さんが、悲しそうな顔をしていたのを覚えています。
ぐったりとしていたのに、急に動き出したナナちゃん。手のひらで包んであげると、最期はほんの一瞬、蝋燭の炎が瞬くような輝きを見せ、「にゃあ」と一言鳴いて天国に旅立ちました。ほんとうに小さかった。。。
それから、10日くらい経ったある日、通販で注文し届いたチャップくんたちのキャットフードの荷物の中に、思いもよらいないものが入っていました。それを見た母が「えええっ!! あの猫よ!」と叫んだのが、今でも可笑しくて、可笑しくて。
それは、一枚のポストカード。そこに写っていたのは、今だったらこのくらいに育っているだろうなと思われる、ナナちゃんそっくりの子猫の姿でした。
「天国からポストカードが届いた」
それはもう驚きましたが、とても嬉しかったです。「もう目が開いたよ」ってナナちゃんが言っているようで。
もう10年も前の出来事なんですね。。。そのポストカード、今でも大切にしています。
今、ふと思いましたが、ナナ(7)の次だから、ハチ(8)だったのかな…
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朝4:30頃になると「ごはん食べさせて~」とか「遊ぼう!」とやってくる猫たち。
猫の”人の起こし方”に、其々の猫たちの性格が現れるようです。
今は亡きチャップくん。「噛みつき派」でした。
それは恐ろしい事に、布団から出ている私の顎にガブガブっと噛みつくのです。もちろん甘噛みですが、「絶対に起こしてやる」という気持ちが入っているので、傷はつかないですが痛いです。
「ひぃぃぃぃ~ やめてー!」と一発で起きます。
コビちゃんは「嗅ぎまわり派」。
その濡れた黒い鼻の頭でフンフンと私の顔を嗅ぎまわります。何か食べたいという時に、コビちゃんは自分の鼻先を私の口元に持っていくのがサインなので、口のあたりを嗅ぎまわるのです。
フンフン フンフン… 即効性はないですが、じわじわ来ます。鬱陶しくって起きます。
そして、ハチ。はっちゃんは「舐めまわし派」。
顔をペロペロ舐め始めます。生温かくて、ざらざらしたベロで舐められるので、もう、気持ち悪くて起きます。しかし、ハチは食に関してコビちゃんほど執着がないので、よっぽどお腹がすいてない限り、そこそこ舐めたところで待っていてくれます。
猫と暮らし始めてからは、家で夜から朝まで通して眠れた事はありません。。。
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